空気温度用センサ ATシリーズ 仕様

形名 *1AT-10AT-20AT-30AT-40
熱電対種タイプEまたはK
使用温度範囲 *2-50~200℃-50~300℃-50~500℃-50~500℃



*3
-50℃以上-40℃未満±3.5℃±3.5℃±3.5℃±3.5℃
0℃±2.5℃±2.5℃±2.5℃±2.5℃
100℃±2.5℃±2.5℃±2.5℃±2.5℃
200℃±2.5℃±2.5℃±2.5℃±2.5℃
300℃±2.5℃±2.5℃±2.5℃
400℃±3.0℃±3.0℃
500℃±3.8℃±3.8℃
許容差の算出方法
t:温度(℃)
使用温度範囲において
-40℃以上500℃以下は±2.5℃または±(0.0075×|t|)℃の大きい方の値
応答速度 *40.3秒
耐久性 *5S(構造が特殊なため評価なし)
一般(メーカー)校正の温度範囲 *6-50~200℃-50~300℃-50~500℃-50~300℃
JCSS校正の温度範囲 *70℃
50~200℃
0℃
50~300℃
0℃
50~420℃
修理 *8修理不能品

*1 熱電対種以降の形名は省略しています。
*2 使用温度範囲は、センサの測温部やガードなどが接触できる温度範囲であり、それ以外には適用されませんのでご注意下さい。
*3 許容差は、十分な熱容量のある内部温度における-196℃以上の使用温度範囲において規定しております。算出されていない許容差は、許容差の算出方法をご参照下さい。
*4 応答速度は、沸騰水又は沸騰蒸気を測定した時に99%応答する時間を示します。
*5 耐久性は、正しくご使用いただいた場合にはほとんど消耗しませんが、構造上繊細にできているため、むしろ破損による事故が心配されます。比較的丈夫にできていて劣化の少ない場合をB(一年以上)、細いものをC(半年以上)としています。 
*6 一般(メーカー)校正は有償です。詳細は一般(メーカー)校正のページをご覧下さい。
*7 JCSS校正は有償です。校正は挿入長が400mm以上で湾曲していないこと、また、コード部を除くセンサの全長が1500mm以下の必要があります。JCSS校正の詳細はJCSS校正のページをご覧下さい。
*8 詳細は修理のページをご覧ください。