Q26 温度センサが故障しているか調べる方法はありますか?

センサの種類によって調べる方法が異なります。内部温度センサと表面温度センサを、簡易的に調べる方法をお教えします。

内部温度センサ

内部温度センサの場合、コップに氷水を作りセンサを浸けて約0℃が表示されるかどうか、またはヤカン等で水を沸騰させた蒸気にセンサを当てて、100℃近辺が表示されるかどうかで、簡易的に調べられます。

表面温度センサ

表面温度センサの場合、先端感温部の接触板と呼ばれる薄板が変形していないか、付着物がついていないかを確認します。その他、ヤカン等で水を沸騰させた蒸気に薄い金属板を置き、金属板表面にセンサを当てて、100℃近辺が表示されるかどうかで、簡易的に調べることもできます。

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修理が可能なセンサもございます。
センサが破損していた場合、修理や新品買い替えをおすすめします。